【ファミリーキャンプ】千葉県勝浦へキャンプに行きました | 簡単に子供と作れるキャンプメニュー4品を紹介します

新型コロナのニュースから目が離せない状況が続いていますね。子供たちの学校、部活動、少年野球も活動休止中。週末ずっと自宅にこもるのも息が詰まってしまいます。という週末が続いたので、今週末は家族でキャンプへ行きました。

キャンプ場は感染リスクが低いとされているのでにぎわいを見せているようですね。3連休ということもあり普段良く行くキャンプ場はどこも予約が取れず、初の千葉県勝浦のキャンプ場へ行きました。
天気にも恵まれ良い旅になりました。おすすめスポットと子供と一緒に作れる簡単キャンプご飯を紹介します!

千葉県勝浦方面のおすすめスポット

初めて行った勝浦方面ですが、海と山に囲まれた自然豊かなところが魅力です。近くには鴨川シーワールドなどの観光施設も多く小旅行にも適していると感じました。今回訪れたスポットを紹介します。

おすすめスポット① | 石神の菜の花畑

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まず初めに訪れたのが石神の菜の花畑。一面に広がる菜の花畑の中を電車が通過!だけといえばそれだけなのですが、天気も良く写真スポットとしては最高でした。小湊鐵道という路線で事前に調べませんでしたが、1時間に1本程の運行状況のようでした。行ったら運良く「3分後くらいに電車が通過する」と親切な方に教えてもらい待つこと3分。汽笛と共にゆっくりとあらわれた電車を見事に写真におさめることができました!立派なカメラを構える方々も多く、鉄道好きにはたまらないスポットだと思います。

おすすめスポット② | かつうら海中公園

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山を越えるとが広がるのも勝浦の魅力。その海の中にあるのがかつうら海中公園です。海中展望塔が名物で自然の魚を展望塔から観察できるようですが残念ながら閉館中でした。この日は波が高く「この波だと開館してても魚は観れないよ」とまたもや親切なおじさんが教えてくれました。千葉は親切な方が多い!かもしれません。
大きくないですが水族館(こちらも閉館中)も併設されており子供たちは行きたそうにしていました。残念でしたが次に来るときにはリベンジをしたいと思える場所でした。

おすすめスポット③ | 城崎海岸

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季節はまだ早いですが海があるので海水浴場も気になるところ。いくつかある海岸の中で城崎海岸へ行ってみました。
関東とは思えないキレイな海!とのふれ込み通り、とれも透明度が高い海でした。泳いでいけるところにも魚が泳いでいそうな海。子連れで夏行くと良さそうです。
今回は風が強く30分ほどの滞在でしたが、子供たちは砂浜を駆け回ったり、海に石を投げたり、貝殻を集めたりといつまでも遊んでいられそうでした。

子供と作れる簡単キャンプメニュー

キャンプに行くと外での食事も楽しみの1つ。ブログを見ると皆さんそれぞれ工夫した食事でキャンプライフを楽しんでいますね。
今回作ったキャンプメニューを紹介します。

簡単キャンプメニュー① | 定番中の定番、BBQ & 飯盒炊飯

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The キャンプメニューの代表格、言わずと知れたBBQです。キャンプをたしなむ我が家、ちょっと凝ったメニューを作っていた時期もありましたが最近は原点回帰してBBQが定番です。一見簡単なBBQも落ち着いて食べるためには火加減がキモ。最近は火の扱いにも慣れてきた気がしています。

変わったものはありませんが、今回焼いたのはこれです。
張り切って少しいい肉を焼きました!

  • 肉(砂肝、黒毛和牛切り落とし、黒毛和牛BBQ用)
  • ピーマン
  • 玉ねぎ
  • ナス
  • しいたけ

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火加減調整の第一歩として、火の炊き初めにご飯を炊くのも我が家の定番。弱火、中火、強火、とろ火と飯盒を火にかけるうちに良い種火ができちゃいます。
今回はタイムキーパーを長男に任せたところ、今までで一番と言えるくらいのご飯が炊けました!その日の出来でご飯の炊きあがりが変わるのもアウトドアならではですね。
「今日のご飯、めっちゃ美味しくたけたね!」
と言うと、
長男「おれの時間測るのが良かったね!」
ですって。

簡単キャンプメニュー② | 簡単なのにオシャレ感を漂わせる、アヒージョ

横文字が出てくるとオシャレな感じが出ますよね(自己満)
でもびっくりするほど簡単に出来ちゃうのがアヒージョの魅力。BBQと一緒に火にかけるだけなのでこれも我が家の定番キャンプメニューです。

作り方です。

  1. 具材を準備(今回はエビ、エリンギ、マッシュルーム)
  2. 鍋に具材とニンニク、塩、オリーブオイルを入れる
  3. 火にかける

簡単キャンプメニュー③ | 身も心も温まる、豚汁うどん

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夜に大量に作った豚汁。翌朝に余った豚汁を活用してうどんを作りました。
うどんも冷凍うどんなのであたためるだけ。と超簡単
まだ少し冷え込む朝の時間に温かいうどんが身に染みました。これもアウトドアの魅力!

簡単キャンプメニュー④ | 子供の火遊びデビューにカートンドッグ

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牛乳パックでホットドッグが焼けてしまうカートンドッグ。牛乳パックはロウが塗りこんであるので簡単に燃えて火加減もちょうど良く子供にも簡単に出来ちゃいます。
今回は1から長男が作ってくれました。

作り方です。

  1. パンに具材を挟む(今回はウインナーのみの超シンプルメニュー)
  2. パンをアルミホイルで包む(火が強いと焦げるので2重にした方が良い)
  3. 包んだパンを牛乳パックに入れる
  4. 牛乳パックに着火!

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こんな感じにアルミホイルに包みます。

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牛乳パックに詰めたらあとは火をつけるだけ。

良いキャンプで良い家族関係を!

子供の予定でここ1,2年はほとんど行けなかったキャンプですが、久しぶりに行けてあらためてその魅力に触れることが出来ました。自然の中での生活は便利に囲まれた普段には味わえない体験に溢れています。テントを立てたり、ご飯を作ったりは苦労もありますが、家族全員の協力によって楽しみにも変わります。それが子供の成長にもなりますね。散らかしながら、騒ぎながら食べるご飯も外なら許せてしまい、ノーストレスな食事は子供も大人も嬉しいところ。

いつ行けるか分かりませんが次回も楽しみです。
そして4月から中2の長男。いつまで一緒に来てくれるかな。