【少年野球】唐揚げ弁当 | 最近の悩みは子供との距離感

今日は次男の少年野球が1日練習なので土曜ですがお弁当作りです。
年が明けてから4月からの新学年として活動をしています。学年が上がるので練習時間が長くなっていますね。
次男のお弁当メニューもレパートリーを増やした方が良さそうです。

今日のお弁当 | 唐揚げ弁当

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次男の好きなメニューと言えば「餃子」なのですが、在庫切れなので今日は唐揚げです。
品数を気にしてタマゴ焼きも作りました。

今日はお弁当なしの長男。なぜかお弁当をチラチラと見つめています。
長男「こんな唐揚げあった??」
2日前のお弁当に唐揚げを入れたのですが、使い切ったのでその時とは違う唐揚げにしましたけど。
何気に違いが判る男。
ちなみに「ニチレイフーズ 特から」です。確かにこれの方が美味しそうです。

次男の弁当箱、長男のものよりも浅いのでおかずを詰めやすいです。
その分量は少ないですが、まだ小4の次男にはちょうどいい。
もう少し食べて欲しいですけどね。

少年野球記録 | 最近の悩み、子供との距離感

野球をする子供との接し方

野球に限った話ではないと思いますが、スポーツをする子供との距離感て難しいです。
いつも近くで見てるからこそ、「練習やりな~!」とついつい日頃から言ってしまう。
渋々やり始めた子供に対して、「腕を上げたが方がいい」とか「足を曲げた方がいい」とか細かい指導をしてしまう。
上達してほしいと思うほど口出ししてしまうのが親心です。

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Keith JohnstonによるPixabayからの画像

ただ、これでいいのかな?と最近思うようになりました。
親は親であって指導者ではない。自分が子供の時を思い出してみても親から何かの指導されても聞く耳は持っていませんでした。

実際に「今日ヒット打てたらいいね」とか「こうやってバット振ってみな」とか言って子供を試合に送り出しても、なかなか結果に結びついてない気がしています。
中学生になって親の目が届かない部活動を始めてから、長男は実力が伸び始めました。
因果関係があるかは分かりませんが接し方を変えた方が良いかなと思うようになりました。

意識改革 | プレイヤーからマネージャーへ

大人から見たら子供がやるスポーツってまだまだレベルが低いので、プレーの面でどうしたらいい?という答えが分かってしまうのですよね。
だから口を出してしまうんだと思います。
でも、野球をやるのは子供、自分じゃない、そのこと自体は分かっているのですが、答え・結果をすぐに求めてします。これって気持ちがまだプレイヤーなんだろうなって思います。

目の前の結果を求めるのではなく、例えば

  • 少年野球を卒業するときにどんな経験を残してあげたいか
  • 中学生になったときに新しい目標を見付けられるか
  • 大人になったときに財産になるような経験をさせてあげられるか

ということを考えてあげることが大切なんだと思います。そう思うと、今バットの振り方がおかしくても何か月後かになおればいい、他にもっと大切なことがあるってことに考え方が変わります。

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Paul BrennanによるPixabayからの画像
一緒にプレーするのではなく、一歩身を引いてファンとして応援してあげるくらいが子供にとっては良いのかもしれません。
そう思って、今日は練習が終わってから
「練習うまくできた?」
「こうした方がいいんじゃない?」
と、いつもの調子で聞きたい気持ちをぐっとこらえて、次男の発言に耳を傾けることに徹しました。かなりもどかしかったですが。

今日の親子ミュニケーション | ライト狙ったらファーストフライ

と、言うことで今日の練習の話を聞いてたら
次男「バッティング、ファーストフライだった」
次男「前のバッターの時にライトがエラーしたからそっちを狙ったらライトまで飛ばなかった」
と話してくれました。

私としては「ファーストフライ」と聞いてヒットが打てなくて残念な気持ちになったのですが、次男なりに考えて打席に立っていたことに気付きました。考えたら次男がそうやって自分の考えを話してくれたこと、あんまりなかったかもしれません。いつも私が先走ったことを言っていたので。

結果はうまくいかなかったかもしれませんが、考えながら野球をやってることが成長だし、今後の成長に繋がっていけば良いと思います。
うまくまとまりませんが少年野球は奥が深いですね。




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